小菅駅から東京拘置所の正門に行くには、敷地を迂回して塀の脇の長い歩道を歩かなければなりません。夏の暑い日にはここを歩くのが一苦労です。そんな折に歩道脇にマツバボタンの赤い花があるのに気づき、ホッとさせられました。近隣の方の心遣いなのでしょう。その先にある無機的でイカツイ建物に向かう人々に小さな花びらが何かを語りかけているようでもあります。

2011-10-03 10:06 | 高野 隆