弁護士の元に持ち込まれる相談は、「内容証明郵便が来て100万円支払えって言われてるんですけど」「裁判所から書類(訴状)が来たんですけど。」というものばかりではありません。
当事者同士で話し合いをしていたのに話がこじれてしまった、話し合いで解決できるはずなのに相手に対する感情が邪魔をする等々の状況で弁護士に相談に来る人も少なくありません。
そのような相談に対して弁護士ができることは、できるだけ客観的に状況を分析することだと私は思います。そして、「万が一話がこじれても、最後はこの人が力になってくれるから大丈夫だ」と勇気を持ってもらえればと思います。
当事者が「自分で紛争を解決するんだ」という意思を持つだけで、解決する紛争はたくさんあるのではないでしょうか。弁護士は仕事が減ってしまいますが。

2011-09-22 20:53 | 小松 圭介